2010年2月15日月曜日

鉄な方々と雪なげツアー

こんにちは、バレンタインの存在をすっかり忘れていました。すがわらです。

昨日14日は石炭の歴史村の中にあるSL館の雪なげツアーに参加してまいりました。

これが雪に塗れたSL館外観です、上の凛々しいお姿は青木博士。
元々石炭博物館の館長をしていたまさに「博士」!っていう感じの風貌なのに、意外と肉体派でいらっしゃいました。すごい働きっぷりです。すごいっす。

そしてこんな高いところで作業しました。勿論すがわらもです。
青木さんに「自分のペースつかんでやってくださいよー」と言われたにもかかわらず
ヌオオオオ!
っと尽きかけている若さを振り絞り雪をなげまくってしまいました。
案の定心臓ばふらめきました。
愚かなり、自分。

はい作業風景です。
この下には屋根があると思うでしょう?
違うんだな、この下にもまだ雪なんだな。
その下にも、さらに下にも雪なんだな。
5層ぐらいになってました。はたから見る分にはキレイなんですけれどもね、雪の層。

SLを愛し、その情熱でもってこの夕張に集われた鉄な方々、だんだん疑問を感じてきませんでしたか?
「あれ?なんで雪なげしてるんだっけ?」
と。
そう思われたか思われないか、徐々に皆様は無口になっていきました。
幽鬼のやうでした。
ゆうばりゾンビ?
まだ見たことがないんですよねー、ゆうばりゾンビ。←映画の事ですよ~

想定外の雪の硬さにアルミスコップも折れる始末。

現在雪焼けで眼球が痛いです。
日焼け止めは塗っていきましたが、サングラスを忘れていきました。
長時間の雪なげに不慣れな方はサングラスをする事を強くオススメします。


SL館は無事です。
終わった後に特別公開された館内で昼ごはんを食べました。
あそこは常に公開されるべきですね~。
ゴロゴロと無造作に転がる鉄道アイテム達。
まるっと枕木もそのまま残されている汽車の客車部分には、シュールなぐらいに凝ったディティールのマネキン達。 (知らないで見たらギョっとします)
在りし日には頭上を走り回ったであろうジオラマ。
響いたであろう汽笛。
面白い施設だと思います普通に。


ではこの辺で、今日筋肉痛が来ないのは明日に来るフラグなのか!?すがわらでした。
ごきげんよう~。

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